持ち主に、金運や人間関係の向上、癒しなどの様々な効果をもたらしてくれるルチルクォーツ。
出来れば肌に離さず持っていたいと、ブレスレットやネックレスとして常に身につけている方は多くいるのではないでしょうか。
でも、こんな疑問を持ったことはありませんか？
「寝る時はどうすればいいの？」
普通のアクセサリーなら、もちろん寝る時は外しますよね？
しかし、ルチルクォーツのように持ち主をサポートしてくれるようなパワーストーンの場合はどうなのでしょうか。
今回はそんな疑問を解消すべく、寝る時の扱い方についてご紹介していきます。
▪寝る時の扱い方
基本的にパワーストーンは、寝る時に身につけていても問題はありません。
しかし、“身につけた方がいい時”と“身につけない方がいい時”というものがあり、それは持っているパワーストーンと持ち主との距離感が関係してきます。
それでは、詳しく説明していきましょう。
◯購入してから１週間以上は寝る時も身につけるべき
新しいパワーストーンはエネルギー的に持ち主と距離があり、効果を発揮するところまでに至っていません。
この時期はお互いのエネルギーが同調されていないという状況なので、人によっては“好転反応”という頭痛や吐き気、また精神的不安定という症状が起こる場合があります。
特にルチルクォーツはエネルギーの強さが強力なので、この好転反応を起こす人が多いと言われています。
新しいパワーストーンと持ち主の同調を早めるためにも、最低１週間から１０日間は寝る時も身につけるようにしましょう。
身に付けている時間が長ければ長いほど、お互いの距離が近づき、パワーストーンの効果を実感しやすくなります。
◯１週間〜１０日後は？
パワーストーンが持ち主と同調し始めたら、寝る時まで身につける必要はありません。
先ほどもお伝えしたように、基本的に寝る時はパワーストーンを身につけていても問題はありません。
一緒にいる時間が長いほどお互いの距離は縮まり、その効果は高まっていくとも言われています。
しかし、パワーストーンも人間と同じでずっと働き続けると疲れてしまい、効力が低下、そして寿命を早めるという結果をもたらしてしまいます。
ですので、定期的に外し、石を休ませてあげるが重要です。
パワーストーンと持ち主が一度でも同調してしまえば、エネルギーのパイプラインのようなものによって、身につけていない時も効果を感じることが出来ると言われています。
人によっては好転反応が起き、辛い時期が続くかもしれません。
ですが、最初の同調期間さえ乗り越えてしまえば、通常の生活に戻ることが出来るので安心して下さいね。
◯注意点
実は、寝る時に身につけない方がいいパワーストーンのタイプというものがあります。
気分が上がるような活性系のパワーストーンの場合は、寝ている時も体が活性状態になる恐れがあり、「朝起きたら疲れている」という症状が出る可能性があります。
ルチルシリーズには活性要素の強いエネルギーを持った石もあり、その効果が効きすぎて、リラックス出来ないまま朝を迎えてしまうなんてことも起こり得ます。
そんな症状にならないためにも、ここで寝る時にふさわしいルチルクォーツをご紹介しておきましょう。
▪︎寝る時は”鎮静系”のルチルクォーツを！
比較的“活性系”の石が多いルチルシリーズですが、これからご紹介する３種類のルチルクォーツは“鎮静系”の効果を持つ石であり、寝る時に身につけていてもリラックスして眠ることが出来ます。
これらの場合、寝る時以外で石を休ませる時間を取ってあげるようにして下さいね。
◯グリーンルチルクォーツ
グリーンルチルは「癒し」の効果があり、精神的な安定や心の健康改善に力を発揮してくれると言われています。
お守り的要素が強いため、眠れない夜などに身につけて、石の効果と安心感を感じると良いでしょう。
グリーンルチルクォーツの詳しい情報
参考資料：（ https://csopportunity.org/archives/85 ）
◯ブルールチルクォーツ
ブルールチルクォーツは「精神の安定」という意味を持っていて、怒りなどの攻撃的なエネルギーを鎮め、心を穏やかにしてくれる効果があると言われています。
霊的な物から身を守る効果もあるので、霊感が強い人には特にお勧めしたい石となっています。
ブルールチルクォーツの詳しい情報
参考資料：（ https://csopportunity.org/archives/89 ）
◯シルバールチルクォーツ
シルバールチルは「心を落ち着かせる」や「心身のバランスを安定させる」という意味を持っていて、男性的な印象の強いルチルシリーズの中でも、柔らかいエネルギーを持つ石と言われています。
シルバールチルクォーツに詳しい情報
参考資料：（ https://csopportunity.org/archives/96 ）
■まとめ
いかがでしたでしょうか？
寝る時のパワーストーンの扱い方は、石との距離感やタイプによって異なってきます。
どちらにせよ、身につけたままではパワーストーンの疲労が溜まってしまうため、どこかしらのタイミングで休息を与えることが大切です。
パワーストーンは非常に敏感に持ち主の感情や体調に反応します。
大切にしようと思えば思うほどお互いの同調率は高まり、持ち主に対して素晴らしい効果を発揮してくれるでしょう。
どうぞパワーストーンも人間と同じであることを忘れないで下さいね。